トリミング 続き。
トリマーさんが せっかく一所懸命に乾かしてくれてるのに
『少しぐらい乾いてなくても大丈夫』
などと、テキトーな事を言い放つぽんた
足を触られるのがイヤだからって そんな事言うなよ~
おりゃ~ そろそろ飽きてきたぜ~『あ~あ。パパがちゃんとうんP掃除すればいいのに』
う~ん。ぽんたの言う「うんP」は
やっぱり革に関するものなんだろうなぁ・・・
すると、またも急に
『いつも 散歩や面倒見てくれるから感謝してますけど、
あんこやくりに何かあげても オレだけ貰ってない』
は?
ワタシはぽんちゃんにだけオヤツあげてるよ。
それにワタシは怒ったりしないじゃん。
『ううん。怒る』 『でもパパはみんなに怒る』
『近所のヒトのうわさで、パパはもうじきいなくなるかもしれない』
ええっ!?そうなの?
『ゴキブリの死骸みたいな服?靴?が干されてないからいなくなる』
・・・・ゴキブリ? あ~ ウインドサーフィンの時のドライスーツ?

『干してある時は楽しい。干してない時は心配』
そりゃそーだ。干してるって事は遊んで来たって事だもんね。『優しくしてあげないと パパが出てっちゃう。
だから今日はパパって呼んでる』
『でも 自分の事をもっと気にして欲しい』
もう終わり?ぽんちゃ~ん、おかーさんはぽんちゃんの事
いつも気にしてるのよ~

だから、そーゆーヒト(ワタシ)をもっと大事にしてよ~


『そう?』 『病気になればおかーさんは心配してくれる』
げっ

・・・ぽんた アンタってサイテー

『だってパパは喋る人いないけど、おかーさんはテレビと喋ってたり
窓と喋ってたり、電話と喋ってたりするから いいじゃん』
ワタシ、テレビや窓と喋ったりしないもん

やっと終わりだぜ~♪この日はなんだか 不思議な事をいっぱい言ってたぽんた
ところでダンナさん 出てっちゃうんですか?(笑)続きます。